今年の1月にPET検査を行いました。その後の経過ですが、マーカーは特に問題なく、半年が経過したので、今回CT検査を行うことにしました。2020年8月7日(金)、つまり前回の点滴治療より8日めということになります。
実際には、前回のPETでほぼ問題無しとの見立てで、化学療法の実施期間を6週間としていた為、その影響がどう出ているのかをみてみる必要も感じていました。
結果はまだです。
今回の流れはこんな感じ。
予約は15時10分です。前処置があるのでいつも1時間前には行きます。
数年前は麦茶を1リットル以上飲まされて、お尻から造影剤を注入して、という処置があったのですが、今回はそれらは全て無し。
14時40分頃に呼ばれたと思ったら、着替えも無くそのまま検査室へ。
素の撮影1回やった後に、血管から造影剤を注入されてもう一回。それで終わりです。時間にして15分ほど。そうだ、こんなに簡単だったんだ。
というのは、私の場合はおそらく元の大腸部分はほとんど見ていないのでしょう。転移した肝臓の経過を主として検査する為、膀胱に水溜めてとか腸の造影剤という検査は不要と判断されているのだと思います。
それにしても、私服のままでこんなにあっさり終わってしまうとは. . .
時代は変わったと考えるべきか、私の体はもうそこまできていると解釈するべきなのか. . .
結果は9月10日です。