がんと闘う男のブログ まめ知識

【大腸がん治療】がん患者の友達っている?

投稿日:2019年11月14日 更新日:

独りはつらい?そんなことないよ。

でも話せる人がいるかいないかはモチベーションに影響するからね。

がん友はいる?

う〜ん、いるようないないような。がん患者の知り合いはいるけど、「友達」ではないかな。ってことはいないってことか。

病院で作るがん友

友達を作るのに手っ取り早いのは病院でしょう。継続的に通院しているから定期的に病院に行く。そこに同じようなペースの患者は当然いる。そうすると、毎度毎度顔を合わせる人はいるわけで、いつの間にか連帯感なんて湧いてくる。何かのきっかけで言葉を交わせば、ほら知り合いのできあがり。これで何人も知り合いはいます。ただし、付き合いはその治療日のみ。だから、友達とまで言えるかどうか。でも、お互いの近況・症状、副作用の過ごし方なんかの情報交換は十分に価値のあるものだと思っています。また、病院って待つことばっかりなので、退屈しのぎのおしゃべりってのもあったりします。

コミュニティーで知り合いを作る

仕事との両立という観点で、ネット上にはコミュニティーサイトがいくつかあるよね。

がんノートとか https://gannote.com/
がんサバイバー・クラブとか https://www.gsclub.jp/
5yearsとか https://5years.org/

ネット上にはいろいろあるみたい。上の3つを紹介したのは別に他意はありません。検索してみただけ。

正直どれも入っていないし興味もない

よくわかんないけど、こういうのに何を期待して加わるのか目的が見えないんだよね。もちろん否定しているわけじゃないけど。

今の会社、家族、近しい友人、この狭い世界でも自身ががん患者として折り合って、納得して、楽しく生きているからそれ以上の関係は必要ないと思ってる

結局は自分なのよ

そりゃそうだ。
ただ、患者はみんな不安だから同類を見つけて群れて安心しようとする。あの人よりは自分の方がまだまし、と感じることによって安心したいのかもしれない。病院や先生の評判を知りたい人もいるかもしれない。自分の辛さを語って、同情しての欲しいのかもしれない。ま、ひとそれぞれでしょ。

どれも必要としていない、私の場合はね。

このテーマはたいして書くことなかったな、なので短いけどごめん。

-がんと闘う男のブログ, まめ知識
-, , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

【大腸がん治療日記】PET-CT検査実施

今日は半年ぶりの検査だった。2020/01/08 (水) 今日初めてのPET-CT検査でした。 今頃?と思われるかたもいるでしょう。私の場合は経緯があまり普通ではないので今頃になりました。2011年に …

【大腸がん治療日記】大腸がんの治療 (その6 抗がん剤治療開始)

あくまでも私の闘病記録です。ドキュメンタリーとしてお楽しみ下さい。 歩く歩く 患部は今やただの傷なので、時とともに回復する。普段から鬼歩きをしていたこともあり、もともと体力は万全。(山手線全駅徒歩7時 …

【大腸がん治療日記】大腸がんの治療 (その3 手術)

手術の流れは病院ごとに違うでしょう。あくまでも私の場合はそうだったということで、参考情報の位置付けで読んでください。ただ、書いているのは8年前の話です。不正確な部分もあるかもしれませんが、ご容赦を。 …

no image

【大腸がん治療日記】主治医からの電話

2020年8月12日(水)夕方6時頃 突然の電話。病院からです。取ってみてビックリ。病院の主治医からでした。 まさか自宅に先生から直々にお電話いただけるとは考えてもいませんでした。先生だとわかった瞬間 …

no image

【大腸がん治療日記】抗がん剤治療のリアルなブログ (2019/11/7~14)

これは大腸がん治療時のライフログです。 2019/11/7(木) 実は前回までは火曜日が通院治療の日だった。8年間ずっとそうだった。どうしても外せない仕事の関係で、しばらくは木曜スタートの治療になった …

PAGE TOP